何を喋っているのかわからなくなる！
心拍の上昇により胸がドキドキして苦しい！
震えと硬直が出てきてその場に居られなくなる！
早口になって、よく噛んだりする！
会話中に目を合わせられない！
あがることで、誤解を招いてしまいそう！
先のことを考えると、とても怖い！
真冬でも汗がタラ～っとたれてくる！
このあがりと言う症状は、もうご存知だと思いますが身体にほとんど反応しないタイプと私たちのような過敏に直感してしまうタイプに分かれます。
全国の心療内科、精神科等へ訪れた患者さんの内、あがりの症状が出ている方を対象に調べた統計によりますと、人口の１５％の人が診察されていて普段の生活が忙しくて相談されていない人を含めれば約３５０万人の方があがりの症状で苦しんでいるのです。
本当は薬を毎回飲むのは嫌で、精神病の扱いをせれたくないのに。
と悩みを重ねてしまっている方も少なくありません。
得体の知れない身体反応というのは、その症状が何の作用により働いているのか、を理解し治療をしなければ改善はできません。
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